
SHUJIRO MATSUSHIMA
松島 崇時朗
刃つけ部 / 平成19年入社
日々、当たり前のことを
当たり前にやることが大事ですね。
包丁を一本一本しっかり仕上げることに
やりがいを感じています。
入社のきっかけ、動機を教えてください
もともとは、事務職を志望していましたが、工場内を見学させてもらったところ現場の仕事に興味を持ってしまい、そのまま入社という流れになりました。
仕事の内容について教えてください
包丁をよく切れるように、砥石で薄く削る刃付け(平前)という工程を担当しています。
仕事の面白み、楽しさ、やりがいを教えてください
お客様の手に渡る高級包丁を、一本一本しっかり仕上げることに日々やりがいを感じています。普段は、直接お客様と接することがないので、銀座三越で実演販売を行った際はとても楽しかったです。目の前でお客様が喜んでいただけるのを見た時は、自分たちの仕事がこれだけ人を喜ばせているのだと実感でき、やりがいを感じました。


今後の目標を教えてください
まだ発展途上で、自分の腕を磨いていく余地があるので、ひたすら腕を磨き続けたいですね。さらに納得のいく最高の製品を創りたいです。順次、最新の機械が導入されるとは思いますが、初心を忘れずに最高の製品を創り続けられる自分でいたいです。
入社を検討している方へのメッセージ
ものづくりが好きな方にはきっと楽しいと思います。意外と難しいのですが「当たり前のことを当たり前に」やれる真面目な方がいいですね。大野ナイフ製作所では、仕事を色々任せられるので、自分の裁量で仕事ができる環境です。ですので、自分で考えて動ける自主性のある方が向いていると思います。